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WOWOW放送 [イベント報告メモ]

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VOICES meets Romantic Beat
~Pray for Stars~
本日WOWOW無料オンエア

期待通りまったく匂いもなくOA。
当たり前だね。
アンコールの「IMAGINE」の後、Wアンコで出演者全員の「 Give peace a chance」は
剛さんの映像をカットしても放送して欲しかったな。
歌声だけでも聞きたいと密かに願っていた。
WOWOWが主催だとLIVE終了4日目でのオンエアは早い。
スポンサー制約のあるTV業界では真似できないエンドユーザーを重視のプログラムが嬉しい。
放送を見た事で屋敷音楽監督の主催意図がはっきり解った。
人への温かい思いやりと音楽へのオマージュが伝わる。
これからのこの国のアーティストに受け継がれて欲しいと祈らずにはいられない人となりを感じた。
屋敷豪太さんを慕うアーティストによって永続的に続いて欲しいフェスでした。

20110705Hibiyf.jpg
本フェスのトリを勤めた藤井フミヤさんを初めて生で聞く。
そして気が付いた。
身長といいスタートがアイドルなこと、その時代のファッションリーダー(ヘアスタイルインパクトありました)
アートへの造詣(フミヤート)音楽の下地にロケンロール(剛さんはFUNK)
古里福岡(久留米市)をこよなく愛し
そしてフミヤでのスタートがTRUE LOVE(トゥルー・ラヴ)がドラマ主題歌として爆発的に受け入れられたこと。
チェッカーズ解散という大きな不安の壁を突抜けてアーティスト藤井フミヤが確立した曲です。
この曲こそ堂本剛の「街」に位置づけされているんだねフミヤファンには。
いつ聞いてもフミヤファンは涙が溢れる楽曲なんだと思う。
藤井郁弥というアイドルがシンガー&ソングライターとなり本来のロケンロールで憧れの
矢沢を追いかけ始めた「フミヤ」を変わらず応援し続けたオーディエンス。
会場前方席に陣取るその人たちの背中を見つめてそんな事を考えていた。
ステージ上の49歳はその応援者の期待に応え、歌い踊り、メッセージを投げていた。
今日の放送でのファンの映り込みは少なかったが、その会場に自分たちの存在を心に映し出す。
録画をし2011年のこの日を宝物のように一緒に生きていくんだと思う。
来年は藤井フミヤ、同い年の屋敷さんと共に50代に突入する。

自分は50代の堂本剛を見る事は無いと思う。
今日の、この風景を眺め夢想の時空が重なる。

私たちには「映像」という時の宝物が手に入らない。
それでもこれから先も一緒に走り続け、音楽・生きるを続けていく。




それでも見つけてしまう。
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mayumi

おはようございます。奈良のmayumiです。いつもながらBS☆JUN さんらしい剛さんに対する想い、とてもステキです。私も初フェス参加出来た幸運なひとりです。剛さんの願いが叶うことを1ミリでも信じて集まったたくさんのオーディエンス!ステージに現れた時の歓声!全てが夢の中のような出来事でした。私も50代の剛さんを見れないと思いますが、今この時を大事に日々感謝と愛をもって生きて行きたいですね。BS☆JUN さん、また平安神宮で!
by mayumi (2011-07-10 09:34) 

BS☆JUN

mayumiさんこんにちは。
仕事帰りに参加のため滑り込みでした。お会い出来なかったのですが多数の方が参加されてるのを後で知りました。
挨拶のMCで声が震えて本人の緊張が伝わりましたね。やはりAWAYの会場なんだと初々しいコメントに感じました。ソロLIVEで私たちの前だから「普通でいられる」のとやはり「人前は苦手・・・」なのですね。
平安神宮LIVE、チケットの当選をひたすら祈ります。
またお会いしましょう。是非!
by BS☆JUN (2011-07-10 11:38) 

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