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日本の心・大和こころ [RADIO]

 
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この日のRADIOはSHAMNIPPONについて多く語られた

日本の心
大和の心

大和魂
この国のオリジンともいえる精神性を象徴する「大和魂」

ウィキペディアによると
1.世事に対応し、社会のなかでものごとを円滑に進めてゆくための常識や世間的な能力。
2.特に各種の専門的な学問・教養・技術などを社会のなかで実際に役立ててゆくための才能や手腕。
3.外国(中国)の文化や文明を享受するうえで、それと対になるべき(日本人の)常識的・日本的な対応能力。
4.やまとごころ。論理や倫理ではなく、情緒や人情によってものごとを把握し、共感する能力・感受性。もののあわれ。  
5.複数の女性を同時に愛してしかもすべてを幸福にしうる、艶福とそれを可能にしうる恋愛生活での調整能力。いろごのみ。
6.以上の根底となるべき、優れた人物のそなえる霊的能力。
7.勇敢で、潔い気性。
8.主君に対しての忠義な精神  
とあった。
そして近年ではこの言葉は追いやられていると・・・
この言葉はかの大戦によって失われてしまったか
死の恐怖から解き放ち戦闘意欲を鼓舞するために使われることで
対戦国には特攻精神、自決、人間魚雷の突撃行為のみが奇異の念で恐れ嫌われた
ヤマトダマシイと呼ばれその敗戦後はこの国の中で戦争に直結する言葉として
大和魂は消え去ってしまった
本来の意味に着目されずに使われなくなった言葉。
 
海外でのヤマトダマシイ、サムライは日本人に対するイメージ概念は
7.8.の異文化をこの二つだけで表現している気がする
NIPPONの美点を表に出さないでいることでさらに一人歩きした「大和魂」
ヤマトダマシイは使われる機会を失う
「大和」は「日本」の古語であり「奈良」でもある
日本の国の原点
四季の彩りと時節の移りゆく様とともに生きる国民性は宗教を越えた庶民の日常の中にある
1から4の「やまとごころ」まで封印されてしまった。
5は女性の自立とともに消える。

奈良に生まれ自然界から受けた「やまとごころ」は日本人らしい素直で自然な心
このDNAがかき立てる
直感力と定義しての表現がSHAMNIPPON
理屈や論理、倫理では説明がつけられない、直感という感覚のみで音楽を生む。
 
大和から発信される叫びに聞こえた。
 
蝦夷と呼ばれた北の大地
琉球と呼ばれた南の島国
 
そして大和と呼ばれた本島
それぞれの土地から音楽は生まれる
 
世界の人々に訴えられる魂を揺さぶる音楽は
やはりSHAMANの唄なのかなと思う
 
2年前のインスピレーションを経て2011年4月にリリースされたこの
縁を結いての歌詞の中に
 
溢れ出した涙に沈んだ 街を今拭わなで
見つめる愛で生きていたい
 
このフレーズを見つけたときNo.6の霊的能力がそうさせるのか
説明のつかない不思議を感じた。
 
このくにの美しさ四季のうつろいが駆け巡る
世界がこの国の美点を再認識され始めてる
そのきっかけが、東日本大震災だとすればその代償はむご過ぎる。
戦火で焼け野原の東京が奇跡の復興を成し遂げるのには30年がかかった。
首都で経済の中心地でさえ30年。
気の遠くなる助け合いのこころが無くしてはたどりつけない復興 。
私たちがこのくにを美しくうるわしきくにを取り戻すためにも
 
やまとごころを取り戻すことなのだと思う
 
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30年後・・・剛さんが60歳になり
平城宮跡の上空を見上げたときに
2011年のSHAMANIPPONの立ち上げに
こころを救われた応援者がいたことを
記憶の片隅にでも思い出して欲しいと
この日の放送を聞き終えて思う 。
 
 やまとごころ、日本人の素直で自然な心・・・そのものを感じて思う。
 
 

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