SSブログ

人の為に動く小石族 [RADIO]

大樹夜波紋木立.jpg
生物多様性
 Diversity
自然界と人類の共栄共存を取り上げられることが多いが
それだけでは無さそうだ
人間同士が理解と思いやりで受け入れ認め合うことも指すみたいです。

貧困と最悪な環境
富裕と最適な環境
国の文化生活習慣
同性同士での恋愛
体と心の性差障害
人種国籍民族宗教
身体状況高齢若齢
働き方の多様性
雇用形態の多様性
働く場所の多様性
自分とは異なる全てを受容することがこれからに世界に必要なのだと思う。
違って当たり前、自分を認めて欲しいなら「違う様」を認めること
それがDiversiyt(多様性)なんかなぁと思ってたし
NIPPONの文化にその風土があると自分も思っていた。

12月11日放送のRADIOはズバリなコメントだった。
共感で満載の発言の連続でした。

誰かの為に人の為に時間を使うお金を使うのです。

でも・・企業も動き始めているんだよ、剛クン
Diversity Management
男女平等参画
女性だから「育児」しろ!なんてことあり得ない。
男性だから「家事」免除!なんてコトあり得ない。
同じ「仕事」で能力を発揮する為にはあり得ない。
ワークライフバランス
仕事外での経験と知識が現在の仕事をより豊かに効率よくする。
だから残業しないで街に出よう!
そんなことを「会社」が始めている動き出したんだ。
ダイバーシティに取り組むことは環境問題と同じ扱いになっているんだよ。
もう一つ気がついたのは
この国では日本の未来へ繫ぐ行動が国ではなく「企業」が最初に着手するということ。
まず、企業ありきなんだ。
文化の保護も子育て支援も環境保護も率先して行動を起こす。
その行動力が重い腰の関係各省が立ち上がる・・・そんな図式もよく感じる。
 
長〜〜い平等教育の結果「普通で皆と同じ」を求められ「個性」を無視してきた
人と違うのは誇るべき「個性」なのに
みんな同じ水準を求められた。
個々の得意な才能は開花しない。
同じ行動を求められるのは協調性を育むが同時に「落ちこぼれ」というレッテルが浮上した。
同じでなければ認めないのだ。
気に入らない個性、苦手な個性は無視になる。
コミニュケーションが繋がらない。
人との関わりが苦手になる。
そんな時代にも音楽で繋がる場がある。
CDを聞くだけでは得られないLIVEという生きた場所です。
12月8日ジョンレノンスーパーライブでヨーコさんが話してくれた生きた言葉。
 

10年も一緒にいればもうそれは、もうFamilyね
そんな前置きのあとに大事なメッセージが伝えられた
 
私たちひとり一人で出来る事は限界があるでしょう。
限界にがっかりしないで
皆ね、ただ小石をポトリと海に落としただけで
世界中の海がパッと反応するの
凄いでしょう。
地上だけの反応があると思ってた。
海にも反応があるの
あなた達ひとり一人が自分の出来ることでいいの毎日
例えばお姉さんに電話してなかったのなら
「どうしてる?」
それだけでいいの。
何か一つ誰かを喜ばすことをしてあげてください。
そうしたら私たちは皆「小石族」になって
ポトポトと小石を落とすだけで
世界は変ります。
世界を変えましょう。
大事なんです
世界を変えるということ。

違う個性を受け入れる
それだけで世界は変えられます。
それは「武器」という相手を傷つけて変えるのではなく
受容し共に生きていく「術」で換えるのだと思うのです。





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

ヨーコさん凄い!繋がる2 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。