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5月9日FUNKの日清志郎最後のLIVE [剛紫]

King of Rock清志郎の最後のLIVE

月とうさぎ.jpg

Funkyな彼のファイナルはうさぎと満月だった

17歳の清志郎はシャイで新鮮なデビューにドキドキさせらた

学生服の彼はまんまミック・ジャガーであり

しかも日本語のROCKはストレートに共感した

生涯ROCKでFUNKを貫き通した大人だった

年1回のLIVEに参加することで確認していた

「まだまだ魂を売りはしてない」

金・名声・権力に汚染されない唯一のROCKアーティスト

 

[exclamation]

奇抜なファションもヘアメイクもほら貝も

そして反骨の楽曲も許されるのは

清志郎の優しさと正直さと真摯な性格

数多くの著名人に愛されたし、

音楽界の先輩、後輩に憧憬を持って支持されたのだと思う

少年期の純粋性を持ち続ける清志郎に「パワー」貰うため

自分はLIVEに参加していた

清志郎をかっこいいと思えるうちはまだ大丈夫

「まだまだ自分もいける」それを感じるために

 

2007年のジョン・レノンスーパーLIVEでヨーコさんから頂いた手紙に

飛び跳ねて嬉しさを表す清志郎

ヨーコさんに照れながら隣で歌うのを見て

ステージ下で剛さんは何を思っただろ

ヨーコさんから手紙を貰った一人として何かを感じ

OH LODO!があの場で誕生したのだと思う

あの日あの時ステージに登場しなかった

スリーショットは今となると二度とかなわない

大人の事情は残酷にファンの夢を打ち砕くのだ痛切に感じる

日本のFUNK担う若い次世代アーティストととして期待する自分としては

ため息が出る

 

 090509清志郎ポストカード表.jpg

愛し合っているかい!

は家族、友人、職場で周りへ優しさを持つ事を問いかけている

剛紫さんと同じメッセージ

生涯日本語でROCKを通した清志郎

日本人を考える、日本語の言の葉を大切にする剛紫さん

覆面バンド、異色ユニット、別人なりすましアーティスト

出てくるたびカタチは違う

自分のやりたい音楽をしたいようにして、ファンが温かく見守る

そんなこんなは清志郎で経験済みだから

剛紫ファンの中に清志郎好きが多いのかもしれない

2009年の5月9日FUNKの日で

最後のLIVEを「告別式」とした忌野清志郎にふさわしい

そして夜空には満月

美我空TOUR初日4月9日奈良公演も満月だった。

090509清志郎ポストカード裏.jpg

献花の祭壇は色とりどりの薔薇の花

愛車の自転車・ハミングバード・エフェクター・・・・

サヨナラは最敬礼にした

自分にとっての両翼の片方がもぎ取られた

6時間の待ち時間に見上げた空にはその片方の翼が浮かんでた

天空に持っていかれたんだ。

090509羽.jpg

 

 



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コメント 1

美楽

2007年スーパーライブも同じ空間にいました。
きっといるだろう彼を想って色々感じていたこと
思い出しました。
明日行ってきます。
by 美楽 (2009-05-11 06:39) 

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