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2005年ハンガリー紀行 ブタ地区 [トラベル]

2005年 9月24日 ブタの丘

初日2005年9月24日(土)

起床6時!!!!

東京では考えられない早起き!
朝の朝食スタートが7時にはバクバク食べてるよ、
ハンガリーは欧州の中ではやや田舎ぽいが、家庭的な朝食にありつける。
ニシンの酢漬けはおいしい、ピクルス、キャベツの酢漬けなどドイツ圏に
なのでソーセージ、肉の煮込み料理は絶品なのだ。
とくにジャガイモは澱粉が多くモチモチして美味。


   今日のスケジュール

  朝1番ブタペストカード(2日券)購入2,350円
   ケーブルカーで王宮エリアへ、
   国立美術館、漁夫の砦、マーチャーシュ教会、洞窟迷路など観光
   ランチ 漁夫の砦
      ホテルでオペラのチケット再手配×→
   夕方オペラ座で「フィガロの結婚」当日券200円と25日「オテロ」ゲット
          夜はオペラ「フィガロの結婚」を観劇

 トラム19番で観光の王道、ブタ王宮を目指す

地下鉄の駅はホテル真下です。ちなみにヨーロッパで地下鉄が最初に
出来たのはブタペストです。
噂の高速エスカレーターに挑戦。
早さは日本の1,5倍長さは上野駅新幹線ホーム行き位長い。
コレには犬も乗る。
仰天のエスカレーターにビビりピンぼけとなる、
足がすくむ怖さでした。飛び乗るのがコツ。
見ていたらいつまでたっても足が出せない。
  

  タバコ天国です。
5M置きに設置のオレンジ色のゴミ箱緑色の部分が灰皿
ハンガリーでは未成年の喫煙を禁止する法律がありませんでした。
子供が吸ってると見ているちらがドキドキ目のやり場に困る。
でも歩きタバコはいけないね。
タイミングよくこれがあるので街中歩きタバコの人多しです。

トロリーバス路面電車、トラムと呼ぶ。

誰もいない、贅沢な風景があります。早いといいことあるね。

  路面電車のレール

  ドナウ川をはさみ左岸がブタ地区、右岸がペスト地区。
朝日はペスト地区から上がりブタ地区に沈む。
ドナウ川のシンボル鎖橋ですが、逆光だね

  
マロニエの実がドッサリ落ちてる。
西洋栃の木はヨーロッパ中に見られます。
これが栗ならナア......拾うナァ

   ブタ宮殿に登るケーブルカーは茶色のチョコレートのような箱

  横断歩道先の緑色のもゴミ箱

ブタ宮殿からのドナウ川と鎖橋。もうすでにドナウクルーズと観光バスらしき
バスが通過中。みな早ッ!


マーチャーシュ教会の屋根です。
オリエント風アラベスク模様が特徴。瓦はセラミックタイルなので色あせせずコントラストが奇麗。



ブタの丘の下は迷路のような洞窟
王族たちの逃げ道として使われたのか、とてつもなく入り組んでいて面白い

入り口です。普通の建物と並んでる、ココからが地下洞窟へ降りて行きます。


出口です。出たらブタの丘の下に居ました。
予想外の展開に、慌てて逆コースで丘の上に戻る。
直線で戻る近っ!
洞窟内には「赤ワインの噴水」「暗闇の通路」などのそれなりの
仕掛けがあります・・・・グルグル回らされていただけでした。

マーチャーシュ教会に隣接した「魚夫の砦」でランチ
コノの地ではアイスコーヒーには
どうしてもホィップクリームとアイスクリームが乗ります。
これでもかという位に大量に、そして甘い・・・・。
アイスコーヒーのガム抜きはココには無いのだ。
眼下にドナウ川を眺め最高のローケションでの第
1回目のお茶はスタート。


何を撮っても絵になります。

旅のお供にアルマジロウォーター、国会議事堂を借景にパチリ

オペラを見る
ホテルでのチケット手配が叶わず直接オペラ座にてチケット入手
しかも200円の天井桟敷席、ひとつはステージ右が見えない、
もうひとつはステージがまったく見えない
ふたりでニ幕を半々で鑑賞
なんとも不思議な体験をした。モーツアルトの「フィガロの結婚」を当日行って
見ようなんて間違いであった。
私たちの頭上すぐにはオペラ座のシャンデリア


地下鉄のオペラ駅はオペラ座のまん前です。他の駅よりコジャレテます。
この街全体が世界遺産なので「レトロ」というチンプな偽者がないリニュアルな建造物は浮く。
ディズニーランドくさく浮く新しいタイルの駅名表示

地下鉄のつり革は本物の革製の輪です。

格安な価格でオペラ鑑賞ができるので隣国からOPERAを見にくる人々が
多いのにもうなずけます。
こうしてハンガリーの旅の1日目は左半分と天井を鑑賞するという、なんとも
不完全燃焼なOPERAで終わりました。
でもオケとキャストは良かったですよ!
明日も続くんだハンガリーの旅!


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